ゴーヤーで緑のカーテン/徳島・上板町のクールビズ(秋田魁新報)
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ゴーヤーで緑のカーテン/徳島・上板町のクールビズ(秋田魁新報)
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徳島県上板町の町庁舎で、ゴーヤーの日よけがクールビズに一役買っている。成長した30本のゴーヤーのつるが高さ4メートルの支柱に絡みつき、葉が「緑のカーテン」となって室温の上昇を抑え、冷房節約につながっている。
上板町は冬に暖房をほとんど使わず、職員が厚着やひざ掛けで暖をとる「ウオームビズ」で注目され、ワシントン・ポスト紙にも掲載された。
夏も何かしなくてはと職員が頭をひねり、「裸になって仕事をするわけにもいかない」と考えたのが緑の日よけ。食べられて体に良く、友好都市関係にある沖縄県石垣市の名産ゴーヤーを選んだ。
石垣市や町民から苗などの提供を受け、5月中旬に植えると、2カ月で執務スペースの1階約50メートルをすっぽり覆うほどに成長。西日が遮られ、冷房を入れる頻度が減っているという。
(2006/08/17 08:49)
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