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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

職場でのクールビズ実施率は56%、大企業では75%(日経BP)

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職場でのクールビズ実施率は56%、大企業では75%(日経BP)
2006年08月11日 12時25分

以下抜粋

インタースコープは8月10日、クールビズに関してアンケート調査した結果を発表した。それによると、普段スーツスタイルの職場でのクールビズ実施率は、全体で56%。特に大企業での実施率が高く、75%に達した。

職種/役職別にみると、「経営者/役員」(44.6%)や「営業部門」(48.1%)は半数を下回ったが、それ以外の「スタッフ部門」(63.5%)で実施する割合が高かった。

職場でのクールビズ実施/未実施と無関係に、個人的にクールビズ・ファッションをとり入れている人は48%。年代別にみると、「20歳代」が52.7%で最も高く、これに「30歳代」(50.5%)、「40歳代」(46.3%)、「50歳代」(44.6%)と続いた。

職場でクールビズを実施しており、個人的にもクールビズ・ファッションをとり入れている人に、クールビズを実施する会社に対する満足度を尋ねたところ、「満足している」という回答が78.5%を占めた。一方、自身のファッションについて、「満足している」は56.5%と比較的少なく、「どちらともいえない」は37.0%あった。

その理由としては「単純に上着を脱いでネクタイをはずしただけのため」「ファッションというほどのものではない」などが挙がった。インタースコープでは「クールビズ・ファッションを導入しているものの、そのスタイルは以前とあまり変わらないことから、満足感がそれほど得られていない」と推測する。

これらの人が今シーズン、クールビズを意識して購入した商品は、「カジュアルシャツ」(51.5%)がトップだが、実際に行っているクールビズのスタイルは「スーツの上着を脱いだり、ネクタイをはずす」が約90%を占めた。この傾向は購入商品別にみても変わらなかった。

調査は7月18日〜7月24日の期間、インターネット上で実施した。回答数は、勤務時の服装がスーツ姿(ネクタイ着用)の人が1626、職場でクールビズを実施しており個人的にクールビズ・ファッションをとり入れている人が400。

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