県内猛暑、弘前で今夏最高36.1度（東奥日報）

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2006年8月17日(木)
県内猛暑、弘前で今夏最高36.1度（東奥日報）

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　南から暖かい空気が流れ込んだ十七日の県内は午後も気温が上がり、各地で三五度を超える猛暑となった。青森地方気象台によると、弘前は最高気温が三六・一度に達し、この夏県内で最も高い気温となった。黒石では同日午後一時に三五・九度を観測、二〇〇四年七月に記録した観測史上最高気温に並んだ。

　八戸では午前八時に三〇度を超えるなど、県内は朝から厳しい残暑に見舞われた。最高気温は三沢三五・九度、八戸と平川市碇ケ関碇ヶ関三五・六度、十和田三五・四度、三戸三五・〇度と、二十三観測地点のうち七地点で三五度を突破した。

　一方、青森の最高気温は二九・五度で、冷たい海風が入った下北や陸奥湾沿岸など一部地域は三〇度を下回った。

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