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インタースコープ、「クールビズ」に関する意識調査結果を発表(NIKKEI NET)

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インタースコープ、「クールビズ」に関する意識調査結果を発表(NIKKEI NET)


以下抜粋

インタースコープ、クールビズに関する自主調査を実施
クールビズの実施状況、購入商品、満足度などを調査〜
 
 インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを展開する株式会社インタースコープ(東京都目黒区・代表取締役社長:田部 信)は2006年7月、自社モニター会員を対象にアンケートを実施しました。

 今回の調査は、今年で2年目を迎える「クールビズ」について、その実施状況、実際のファッションスタイル、満足度などを尋ねたものです。 この調査から、「クールビズを意識して購入した商品は、カジュアルシャツがトップで、過半数が購入しているものの、実行されているスタイルは、"スーツの上着を脱いだり、ネクタイをはずす"が9割を占める」等の、興味深い結果が得られました。

 普段スーツスタイルの職場でのクールビズ実施率は、全体で56%と半数を超えており、特に大企業での実施率が75%と高くなっています(添付資料1)。また、自分自身がクールビズファッションを取り入れている人は約半数の48%で若年層ほど実施率が高くなっています(添付資料2)。

 クールビズを実施している会社に対して満足している人は約8割で、ほとんどの人が好意的に捉えていますが、自分自身のクールビズファッションについて満足している人は57%にとどまっており、「どちらとも言えない」とした人が4割近くと、中間層が高めとなっています(添付資料3)。

 その理由としては、「単純に上着を脱いでネクタイをはずしただけのため」、「ファッションというほどのものではない」などの意見が挙げられ、クールビズファッションを導入しているものの、そのファッションスタイルは以前とあまり変わらないことから満足感がそれほど得られていないものと推測されます。

 今シーズン、クールビズを意識して購入した商品のトップはカジュアルシャツの52%でした(添付資料4)。しかし、その一方で、クールビズを実施している職場でのファッションスタイルは、スーツスタイルをベースとした"スーツの上着を脱いだり、ネクタイをはずす"が9割を占め、この傾向は購入商品別に見てもあまり変わりませんでした(添付資料5)。


<調査概要> 
 ※調査目的:    この夏のクールビズ実施状況とその満足度を把握する
             更に、クールビズファッション関連商品の購入実態を探る 
 ※調査手法:    インターネットWeb定量調査 
 ※対象エリア:   全国 
 ※調査対象者:   20〜59歳男性 
             当社スコープNet会員  
 ※回答数:     勤務時の服装がスーツ(ネクタイ着用)の人  【1,626名】
             職場でクールビズを実施しており、個人的にもクールビズファッションを取り入れている人  【400名】 
 ※調査実施期間: 2006年7月18日〜2006年7月24日 
 ※調査機関:    株式会社インタースコープ 

以上抜粋