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温室効果ガス14.8%減 節電など効果 県の温暖化防止施策(紀伊民報)

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温室効果ガス14.8%減 節電など効果 県の温暖化防止施策(紀伊民報)
【2006年8月11日付掲載記事】

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 県は9日、地球温暖化防止のための温室効果ガス(CO2など)削減計画で、県関連施設の2005年度の温室効果ガス排出量が基準年度(1999年度)から 14・8%削減したと発表した。目標の14%減を達成し、県は「クールビズや昼休みの消灯などの効果が出ている」と話している。

 2000年度に立てた第1次計画で、05年度の温室効果ガスの排出量は二酸化炭素に換算すると、5万1678トン。1999年度の6万685トンに比べ、9007トンの削減となった。試算では5600世帯の1年間の電力消費量に相当するという。

 削減で大きかったのは、都市ガスの40・7%減。クールビズウォームビズで空調設備の温度設定を調節した効果があったという。また、冬の暖房の燃料に使うA重油が17・9%減、灯油が35・3%減だった。

 県は4月に第2次計画を策定している。独立行政法人となった県立医科大学を除いた04年度の温室効果ガス排出量(3万1499トン)を基準として、10年度には3・9%の削減(3万270トン)を目標にしている。

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