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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

東京都、五輪にらんで「省エネ都市」提唱(エコロジーシンフォニー)

暑いのに上着やネクタイを着用して、更に暑いからクーラーをかけ・・・
悪循環ですよね。

東京都、五輪にらんで「省エネ都市」提唱(エコロジーシンフォニー)

以下抜粋

 東京都は、石油など資源の使用を抑制する「省エネルギー型都市」への転換を、近く公表する「都環境白書2006」で提唱していることが分かった。白書では地球温暖化、緑の減少など大都市が直面する課題を特集。都やロンドン、パリ、ニューヨークの四大都市などが取り組むさまざまな環境保全対策を比較・検証した。

 特集は冒頭、アジアでの人口急増と都市化の進展で、2030年には都市の居住人口が世界人口の6割を超えると予想し、都市の環境保全対策が地球の未来を左右すると指摘。そのうえで、東京の平均気温が過去百年で3度上昇し、昨夏は史上最多の真夏日(70日)を記録するなど、都市が抱える課題の一つとして、地球温暖化ヒートアイランド化を挙げている。

 4大都市の比較のうち、一人当たりのエネルギー消費量(2003年)について、ロンドンと東京がほぼ同じで、ニューヨークは東京の2倍強と分析。ヒートアイランド現象の影響で、今後も消費量は増加傾向にあるとした。

 都市の現状に対し、(1)地熱、風力など自然エネルギーの積極利用を進める米カリフォルニア州(2)二酸化炭素排出量を2050年までに、2000年比で6割削減する目標を掲げるロンドン−などの取り組みを列挙。東京では工場などに対し、硫黄分の少ない重油への切り替えなどの燃料規制、ごみ減量、ディーゼル車規制といった政策を紹介した。

 また、「環境はオリンピック精神の第三の柱」として、五輪開催地が廃棄物や温室効果ガスの排出抑制など、環境保全対策に取り組む事例を紹介。「シドニー五輪以降、環境にやさしい五輪の考え方が、候補地選考の重要な要素になっている」と指摘している。

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