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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

今年もクールビズ、豊橋丸栄(東海日日新聞)

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今年もクールビズ、豊橋丸栄(東海日日新聞)

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 地球温暖化防止のため、環境省が推進する「クールビズ」は、今年で2年目を迎える。昨年、小泉純一郎首相、奥田碩日本経団連会長ら政財界のトップがPRに努め、紳士服業界も積極的に売り場展開したことで、ビジネス界にもかなり浸透した。今年はさらにその勢いが増しそうだ。

 豊橋丸栄では、今月に入ってクールビズ関連のシャツ、ネクタイなどの取り扱いを始めた。

 昨年は、クールビズボタンダウンシャツという様相だったが、今年はやや変化が見られる。主流はボタンダウンシャツだが、襟と袖(そで)口が白いクレリックカラー、ノーネクタイを想定した開襟シャツ風のアンタイド、襟の剣先が高いシャツ、襟裏・袖口裏に柄の入ったデザインなど多彩なバリエーションで展開する。

 色は、ブルーに加え、ピンク、パープル系統が全国的に人気を呼びそう。柄は、ストライプ、格子、ドットなど昨年の流れを受け継ぐ。袖口も個性を発揮する重要なポイントとして注目され、カフスボタンや編みひもを使ったチャイナカフスなどが提案されている。中心価格帯は、7000円から8000円。

 昨年、ノーネクタイの風潮で大苦戦したネクタイ業界だが、今年は、業界が一致団結して反撃に出ている。

 清涼感を出すため、従来の絹100%と比べ、吸放湿性にすぐれた竹素材がベースのレーヨンを混ぜたものが開発された。

 また今年は、必要な時だけつけられるネクタイの売り出しにも力を入れる。オフィスへの来客などに対応するための、結び目が固定された簡易装着型や、しわになりにくい加工をし、非着用時はポケットチーフになるようなものなどが店頭に並ぶ。いずれも価格は7000円台が中心。

(2006-04-24)

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