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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

夏の軽装 「仕事の能率上がります」 デパート、売り場新設(大分合同新聞)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
県内ニュース/朝刊
夏の軽装 「仕事の能率上がります」 デパート、売り場新設
 政府が提唱し、一日から始まった「夏のビジネス軽装(クール・ビズ)」。全国の自治体にも導入を呼び掛けているが、県内では十二市のうち六市が以前からノーネクタイなどを実践しており、一歩先取りした格好。大分市内のデパートには「クール・ビズ」のコーナーがお目見えし、新ファッションの消費効果も期待している。
 クール・ビズはネクタイや上着を着用しないビジネスファッション。国は省エネルギー対策として普及を目指している。県内で既に実践しているのは日田、佐伯、別府、竹田、大分、臼杵の六市。
 日田、佐伯市は六月一日から軽装に。日田市は九月末までを「エコスタイル月間」としており、白系統のポロシャツも着用可。「日田は夏、気温が上がるので健康管理面からも必要」という。佐伯市も九月末まで。総務課は「三年目を迎えてかなり浸透。気分が楽で、仕事の能率も上がる」と話す。
 別府、竹田市は六月六日から暑さをしのぎやすい服装を奨励。大分市の「ノーネクタイ軽装運動」は六月十日から。臼杵市は夏休み期間などに実施する。
 豊後高田市は今年から新たに「夏の軽装運動」を始める。中津市は職員の自主性に任せているが、「軽装も可」としている。
 地球温暖化対策で冷房温度を二八度に設定する取り組みは全市が実施している。
 トキハ本店(大分市)は五月末から、紳士服売り場の一角に「クール・ビズ」のコーナーを新設した。ノーネクタイでも襟元がくたびれて見えないドレスシャツや、おしゃれ度がアップするベルトや靴などの小物を提案。立ち止まって眺める夫婦や家族連れの姿も見られた。
 販売促進部の別宮秀次郎ゼネラルマネジャーは「やっと始まったという感じでまだ様子見の段階。これから民間企業などにも浸透していけば」と期待。「売れ筋は六千円から八千円辺り。父の日のプレゼントに最適では」と話していた。

ノーネクタイで仕事をする日田市役所の職員
[2005年06月02日09:16]
以上 大分合同新聞 引用
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=06=02=950696=chokan