スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クールビズ、どこ行く県議会(asahi.com)

チェックしたニュースを。
やっと気付いたかというか、県議の価値観が現状と乖離しているというか、つっこみどころ満載。
こんな思考の議員に議会を任せてて良かったのか?

クールビズ、どこ行く県議会(asahi.com
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001007280002

以下引用

2010年07月28日

■先生の前で上着は脱げません クールビズ、どこ行く県議会 県職員にぼやきも

 県内で気温30度を超す真夏日が続くなか、県議会ではスーツ姿が貫かれている。会議中、上着を脱ぐ県議はいるが、質疑に応じる県職員はずっとスーツにネクタイという正装。「暑くて苦行のよう」と県職員はぼやくが、議会にクールビズはなかなか浸透しそうにない。(別宮潤一)

 「暑いので上着を脱いでもいいことにします」。21日の県議会の各常任委員会。委員長の一言で、多くの県議が一斉に上着を脱いだ。ただ、県議と向かい合う県職員は微動だにせず、スーツ姿のまま。「上着を脱がない先生もいるので」と遠慮がちだ。

 この日の青森市の最高気温は33度。エアコンが28度設定の県庁各課と比べ、委員会室は自由に設定できるが、室内に県職員がぎゅうぎゅうに詰めるため、蒸し暑さは増していた。

 実は県では、2003年に全国に先駆けて「サマーウエア」を導入。県幹部が議場でポロシャツを着ることも認めていたが、県議から「ラフすぎる」と苦情が飛んだこともあり、05年に廃止になったという。それ以降、職場でのクールビズは今夏も実施しているが、議会対応だけは「スーツとネクタイでお願いします」(県人事課の内部通知)としている。

 県議会も07年、クールビズ導入を検討した。だが、「議会内の軽装実施は可能でも、議会外活動は従来通りの服装が必要で(着替えることや線引きなどが)煩雑」と見送ったという。

 スーツ以外の服装が思い浮かばないという県議の事情もあるようだ。

 21日の原子力・エネルギー対策特別委員会。神山久志委員長(自民)が「次回の30日は夏の軽装でかまいません」と宣言すると、「ネクタイはなくていいのか」などと戸惑う県議が続出した。「ステテコで来よう」と冗談交じりの県議もいた。

 クールビズが県議会に浸透しない背景について、長尾忠行議長は「エアコンがない本会議場での本会議は6月と9月で、真夏を避けている。今年ほど暑い日も珍しく、あまり意識しなかったんじゃないか」と話した。

以上引用