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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

女・上司の本音:夏の男の小さないらだち=小林洋子(毎日jp)

チェックしたニュースを。

女・上司の本音:夏の男の小さないらだち=小林洋子(毎日jp
http://mainichi.jp/life/job/honne/news/20100726ddm013070033000c.html

以下引用

 男性の多い会社に長く勤め、男社会の中ですっかりオッサン化してしまったわが身を省みて、気づくこと。歩くのが速い。食べるのも速い。しかも必ず完食する。仕事帰りの食事はどんな店だろうと、「とりあえずビール」。冷たいおしぼりで、手だけでなく首も拭く。こりゃまずい。でも、いいこともある。「男の考え」が身近なこととしてわかる。

 たとえば日傘。女性たちがさす日傘の露先、つまり傘の骨の先端部分は、多くの男性の顔の位置にある。すれちがいざまにぶつかってきても、雨の日なら「傘対傘」で問題ナシだが、日傘の場合、こちらは「丸腰」なので、「傘対顔」や「傘対目」となるのだ。気がついてくれよ。

 たとえばクールビズ。訪問前に先方から再三「弊社はクールビズですから」と念を押されたときに、男性営業マンは悩む。真に受けてクールビズで訪問して、先方がネクタイ着用で登場したのでは失礼にあたる。しかし、こちらが全員ネクタイで汗だくで訪問して、先方がノータイだと、先方の上司が「ちゃんと連絡したのか!」と担当者を怒るかもしれない。男はこんなことにも気を使う。

 気を使うといえば、以前男性上司にしかられたことがあった。職場の飲み会で、正面の上司が長い話を語っているときに、上司の空のグラスが気になって、「なるほど。わかりました。(突如横を向き)オニイサン生ビールおかわり!」と、注文したところ、「生ビールなんかどうでもいい! キミは人の話を聞いているのかね」としかられた。ひとつの話の途中に別の話が入り、また元の話題に戻るというのは、女性同士ならよくあることなのだが。男と女とでは「イラッ」とくるポイントも微妙に違う。(コラムニスト兼某社勤務)

以上引用