サマータイム「息切れ」…7年目で札商も撤退(YOMIURI ONLINE)
チェックしたニュースを。
何年も言っているが、根本的に間違えてると思う。
サマータイムという言葉を不用意に使って欲しくない。
効果のアンケートで、明らかにフレックスタイムでしか得られない回答を、いかにもサマータイムの効果のような報告にするのもおかしい。
電車が空いてた、店が空いてた・・・
これを全国に浸透させたら得られる効果は無くなるはず。
やるのは勝手だが、時計の針はいじって欲しくない。
サマータイムという呼び方もやめて欲しい。
サマータイム「息切れ」…7年目で札商も撤退(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100709-OYT1T00227.htm
以下引用
札幌商工会議所は8日、夏季に始業時間を早める「サマータイム」を今夏は実施しないことを明らかにした。
景気の低迷が長引いてエネルギー消費量が減っているために、主要な政策効果とされる「省エネ」の実績を打ち出しにくくなっていることが主な理由だ。
北海道内のサマータイムは、2004〜06年、札商が中心となって始業時間を1〜2時間早める導入実験を展開し、3年間で延べ1468社・団体が参加した。ただ、07年以降は参加企業・団体が減り、昨夏は札商が参加に向けた呼びかけもやめ、取り組み企業・団体は札商と一部企業にとどまっていた。
札商は「サマータイムの導入を推進していく立場には今後も変わりない」としているが、来年度以降の実施についても未定としている。7年目にして北海道のサマータイムは転換点にさしかかったといえそうだ。
なお、札商は06年から始めた「クールビズ」については今年も9月末まで行っている。
(2010年7月10日20時04分 読売新聞)
以上引用