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手織り紬でアロハ 特産オクラで染める 指宿市の工房(南日本新聞)

チェックしたニュースを。
アロハも夏のビジネスシーンで浸透してほしいですね。

手織り紬でアロハ 特産オクラで染める 指宿市の工房(南日本新聞
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=23891
(2010 05/13 06:30)

以下引用

紬でアロハを作った「いぶすき紬」の上原達也さん=指宿市役所(写真)
 指宿市大牟礼2丁目の紬工房「いぶすき紬」が、手織り紬でアロハシャツを作った。「アロハのまち指宿」の話題づくりになればと、1年以上かけて制作した試作品。地元産のオクラで染め、指宿の特産品や風景のイラストが描かれたこだわりの一着に仕上がった。
 同市では4月下旬の「アロハ宣言」を機に観光業、官公庁を中心にアロハ、ムームーを着用する慣例があり、同工房は数年前から「紬アロハ」の構想を練ってきた。
 指宿らしさを出すため、下染めに特産のオクラを利用しようと考えたが、そのまま煮出すと染め液が黒ずみ、オクラ本来の色が出なかったことなどから、試行錯誤を重ねた。最後は生産農家が作ったオクラのパウダーを使って、淡い緑色に染めることに成功した。
 シャツの図柄は日置市在住のイラストレーターに依頼。イッシー、ソラマメ、オクラや開聞岳など描いたデザインになった。ボタンはツゲ製で、市内の工房が製作した。
 ちなみに原価は1着で30万円以上かかっており、現在のところ販売予定はないという。同工房代表の上原達也さん(43)は「毎年1着ずつ作っていきたい。イベントなどで使うのであれば、貸し出したい」と話している。同工房=0993(24)4336。

以上引用