ブーゲンかりゆし採用 県内ドコモショップ(沖縄タイムス)
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ブーゲンかりゆし採用 県内ドコモショップ(沖縄タイムス)
KBC学生が提案 北大東産月桃使用
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-28_6095/
2010年4月28日 09時47分
以下引用
県内のドコモショップのスタッフが身につける夏の新作かりゆしウエアに、KBC学園グループの学生が提案したブーゲンビレアをモチーフにしたデザインが採用された。素材には北大東島産の月桃の繊維を使い、地元産のオリジナル性で地域密着をアピールする。
県内のドコモショップ46店の約500人のスタッフに1人3着ずつ配布する。計約2200枚を製造した。小売価格にすると、メンズ8400円、レディース7000円程度となる。
県庁で27日、新作ウエアの披露式があり、デザインしたKBC学園グループ専修学校インターナショナルデザインアカデミー2年の亀谷由衣さんは「ブーゲンビレアがつるを伸ばして成長する様子をモチーフに、ドコモの携帯で人と人とをつなぐという『つながり』を表現したかった」と話した。NTTドコモ沖縄支店の市来和人企画総務部長は「地元の人々とのつながりを大切に新作をつくりたかった。安心と親しみをもって来店していただけると思う」と話した。
素材の一部に使われた月桃の繊維は、北大東島がさとうきびに代わる基幹産業に育てようと力を入れる新産業分野の一環。県衣類縫製品工業組合の大坪愼治理事長は「吸水性、速乾性があり、こしがあってしわになりにくい」と評価。北大東村の宮城光正村長は「今月、加工工場が完成し、繊維の供給体制も整った。ドコモのウエアを通して認知度を高めたい」と期待した。
以上引用