軽装や冷房２８度 クールビズ開始 官公庁などで（十勝毎日新聞）

チェックしたニュース。

軽装や冷房２８度　クールビズ開始　官公庁などで（十勝毎日新聞）
06月01日 13時38分

以下引用

ノーネクタイなど軽装で勤務する帯広市の職員（１日午前１０時ごろ、山下僚撮影）

　地球温暖化防止運動の一環で夏季の軽装や冷房の２８度設定に取り組む「クールビズ」が１日、管内の官公庁や民間企業で始まった。環境モデル都市の帯広市役所でも、職員の多くがノーネクタイでの勤務に切り替えた。

　市の取り組みは４年目。砂川敏文市長など特別職をはじめ全職員が対象会議出席時や来客対応時も含めて極力軽装化を励行、室内温度が２８度を超えないと冷房を入れない。国や道と同じく９月３０日まで続ける。

　各課の窓口にはクールビズ実施中の案内板が置かれ、男性職員はワイシャツにノーネクタイの姿が目立った。

　環境課の谷尾淳課長は「今日はうっかりしてネクタイを身に着けていた職員も今週中には定着すると思う。官公庁が率先して取り組んでいきたい」と話していた。

　管内では市役所のほかに、十勝支庁などが入る十勝合同庁舎、帯広商工会議所や金融機関の一部でも同日からクールビズに移行した。
（安田義教）

以上引用