ひんやり「衣替え」 クールビズに“熱”(大分合同新聞)
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ひんやり「衣替え」 クールビズに“熱”(大分合同新聞)
[2009年06月01日 14:25]
以下引用
夏服で登校する大分西高校の生徒=1日午前、大分市
多くの学校や職場が1日、夏服に衣替えした。通勤や通学風景も白を基調にした装いが目立ち、涼しさを演出。地球温暖化防止に加え、不況を乗り切るために企業、団体などは一層の経費節減を迫られており、今年は例年以上にクールビズに“熱”が入りそう。
大分西高校(萱島正昭校長、710人)は1日から一斉に夏服に切り替えた。5月25日からの移行期間中は肌寒い日があったこともあり、「ベストやセーターを羽織る生徒も目立った」という。
日本気象協会によると、この日の県内は寒気や放射冷却が起きた影響で、各地の最低気温は内陸部を中心に平年を大きく下回った。各地の最低気温は由布市湯布院で6・7度(平年13・2度)、大分市でも14・1度(16・0度)など、肌寒さを感じた地域も。
6月の昼間は暑くなる日が多いが、「寒気が入り込むことがあり、半袖では過ごしにくい日もありそう」と同協会。
CO2ダイエット
○…大分県庁でも1日、夏季エコスタイルキャンペーンが始まった。県職員は9月末までネクタイや上着を着用せず、暑さをしのぎやすい軽装を心掛ける。県庁全体で二酸化炭素(CO2)排出抑制に取り組む「地球温暖化対策〜オフィスから始めるCO2ダイエット」の一環。政策企画課でも多くの職員がノーネクタイ、半袖シャツの姿で仕事。中には、「けさは少し肌寒かったので」と、長袖シャツの職員もいた。
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