県職員、6月1日からエコ運動 ノーネクタイで勤務(山形新聞)
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県職員、6月1日からエコ運動 ノーネクタイで勤務(山形新聞)
2009年05月25日 19:52
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県は25日、職員がノーネクタイの軽装での勤務などを実践する「夏のエコオフィス運動」を、6月1日からスタートさせることを決めた。2009年度は新たに、毎週金曜日を不要な電灯などを消す「消灯点検デー」とし、退庁時の消灯も徹底する。
同運動は、県の事務事業や全職員を対象に環境負荷低減に取り組む県環境保全率先実行計画(第2期)の一環。冷房温度は28度に設定し、ノーネクタイなど涼しく快適に過ごせる服装(クールビズ)を奨励する。
運動期間は9月30日まで。この期間の電気使用量を04年度比6%削減することが目標で、約2000万円の削減効果になるという。08年度の同運動は7.3%の削減に成功しているが、環境企画課は「天候の状況によって変動する。気を抜かずに取り組みたい」と話している。
消灯点検デーは、退庁時などに職員一人一人が頭上の照明を消す試み。これまでも最後の退庁者がすべてのライトを消してきたが、不要な部分はこまめに消灯する。毎週金曜日、マイカー通勤の自粛などを進める「エコ通勤デー」も継続する。08年度の運動ではマイカー通勤者の72%がアイドリングをやめるなどのエコ通勤を行い、うち9%が通勤のマイカー使用を自粛したという。
吉村美栄子知事は、この日の定例記者会見で「冷房を控えめにし、扇子やうちわを使い、涼しい服装を心掛けたい」と語った。
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