浴衣で仕事「風情あり、新鮮」 京都市役所の職員有志（京都新聞）

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浴衣で仕事「風情あり、新鮮」 京都市役所の職員有志（京都新聞）

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（写真）浴衣姿で仕事をする京都市職員（中京区・市役所）

　祇園祭宵山の１６日、祭りの雰囲気を盛り上げようと京都市役所（中京区）で市職員有志が浴衣姿で仕事に励んだ。カラフルな浴衣を着た職員たちは「涼しくて、たまにはいいものです」と話した。

　これまで窓口の職員が浴衣姿で応対したことはあったが、今回は産業観光局が和装振興とクールビズを併せて狙い、初めて全職員に呼び掛けた。同局内の職員約６０人のほか、各局の若手職員ら約１００人が応じた。

　仕事中に袖が書類やパソコンに引っかかるなど、慣れない様子も見受けられたが、「風情があり、気持ちも新鮮になる」と満足そうだった。山鉾巡行の１７日も続ける。

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