【快適生活学】クールビズ ノーネクタイでもピシッと！ (MSN産経ニュース)

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【快適生活学】クールビズ　ノーネクタイでもピシッと！ (MSN産経ニュース)

以下引用

2008.7.3 08:10
　室温２８度のオフィスでも快適に過ごせるよう、上着を脱ぎネクタイをはずす軽装化キャンペーンの「クールビズ」。花王の調べでは、実施率は平成１７年の５７％から１９年には６９％へ上昇し、すっかり定着してきた感があります。

　しかし、ただ単にネクタイをはずしただけでは、「襟（えり）元や胸元がどことなくだらしなく見える」のが難点で、気になる男性は多いそうです。女性からも「クールビズに慣れている人と、そうでない人とで差がはっきりする」との指摘が出されます。

　そこで、格好よくシャツを着こなすためには、襟をピシッと立てるようにしてみましょう。まず、シャツはボタンダウン型や、台襟にボタンが２つ付いたドゥエ・ボットーニ型などのタイプを選ぶと、襟が立って、きちんとして見えます。

　その上で、洗濯後にはアイロン用仕上げ剤を使ってアイロンがけすると、手軽にのり付けができ、襟や袖口がかっちりとしてきます。

　特にボタンに特徴のある襟は、タオルを折って敷き、その上にボタン部分を裏返して置いて、それからアイロンがけすると容易にきれいになります。


　身ごろには、ソフトなハリを出すタイプのアイロン用仕上げ剤を活用。アイロン滑りがよくなり、力を入れなくても細かい洗濯ジワが楽に取れ、自然な感じに仕上がります。

　洗濯のすすぎの際に入れる衣類のスタイリング剤もあり、こちらの方は洗濯物を干している間に、しなやかなハリを出して、形をきれいに整えるという効果があります。（花王　生活者研究センター）

以上引用