クールビズ:下関市で本格的に 夏本番間近、7月スタート /山口(毎日jp)
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クールビズ:下関市で本格的に 夏本番間近、7月スタート /山口(毎日jp)
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◇中から外から涼求め
7月がスタートした。下関市の官庁や企業では1日、夏本番に向け「クールビズ」が本格始動した。【新里啓一、尾垣和幸】
■クールランチ
猛暑を乗り切ろうと、市役所地下食堂・おおいしには新メニュー「COOL しものせき ランチ」が登場。菊川そうめんやスイカのゼリー、スイカの皮の酢の物などいかにも涼しげな献立。トマトやレタスなど体を冷やす作用のある夏野菜や果物をふんだんに使い、どれも県内産だ。
考案した市環境政策課の三浦恭子さん(43)は「スイカの皮などは本来捨てるが、酢の物にすると意外においしい。ゴミ減量で温暖化を阻止できれば」。9月まで毎週水曜、限定30食を550円(税込み)で販売する。
■銀行がノーネクタイ
山口フィナンシャルグループ(FG)は、山口、もみじ両銀行などの全役職員約5000人が軽装に。男性はノーネクタイ、上着なしとした。FGは環境省の温室効果ガス削減活動「チームマイナス6%」に参加。室内温度も原則28度に設定した。これに先駆け6月から月1回各支店の消灯時間を午後6時とする早期消灯運動を推進する。FGは「環境問題は今や、みんなで考えねばならない。金融機関としてできる限りのことに取り組みたい」という。
■乗務員衣替え
4月から運行を始めた英国製の2階建てロンドンバスはこの日、乗客全員に特製うちわを配った。バスをあしらった真っ赤なデザインで、片面に市内の観光スポットを紹介。
乗務員も赤の半袖ポロシャツとサンバイザーを着用することに。ロンドンバスは原則土日運行で、うちわは限定1万本。配布サービスは9月末まで。
〔下関版〕
毎日新聞 2008年7月2日 地方版
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