法衣、袈裟脱ぎ…西本願寺でクールビズ始まる(YOMIURI ONLINE)
チェックしたニュースを。
法衣、袈裟脱ぎ…西本願寺でクールビズ始まる(YOMIURI ONLINE)
以下引用
写真:ワイシャツとノーネクタイの軽装で仕事をする僧侶ら(2日午前9時26分、京都市下京区の西本願寺で)=菊政哲也撮影
お坊さんもクールビズ。門信徒1000万人を抱える浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)で2日、宗務所の職員約500人が長袖の法衣や袈裟(けさ)を脱ぎ、ネクタイを外した。
地球温暖化防止に向けた宗門としての取り組みで、今年で3年目。所内の冷房は、始める前より2度高い28度に設定し、この日は法衣姿での朝礼を終えると、多くの職員が軽快なワイシャツ姿になった。
宗務所の外に出る際は品位を重んじて正装するが、職員の僧侶秋田浩紀さん(33)は「首や袖回りが涼しく、仕事がしやすくなり、環境問題への意識も高まりました」と話していた。
(2008年6月2日 読売新聞)
以上引用