「仕事はかどる」「地味…」 名古屋市役所、絞りシャツでクールビズ(中日新聞)
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「仕事はかどる」「地味…」 名古屋市役所、絞りシャツでクールビズ(中日新聞)
2008年6月2日 17時50分
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有松・鳴海絞のクールビズシャツを着て仕事をする名古屋市職員=2日午前、名古屋市役所で(太田朗子撮影)
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名古屋市役所で2日、職員が緑区の伝統特産品、有松・鳴海絞でつくったシャツを着用、「絞りクールビズ」姿で仕事に当たった。
ビジネスマンでも着やすいデザインの絞りシャツを愛知県絞工業組合などが初めて開発した。絞りの凸凹が肌の密着を防ぐことで着心地がよくなるのが特徴で長袖と半袖がある。伝統産業育成を担当する市民経済局の男性職員120人が170枚を購入、制服のある職場の衣替えに合わせて着始めた。
この日は、松原武久市長も絞りクールビズ姿で午前の定例会見に臨み「このボコボコの生地が肌にひっつかなくていいねえ」と地域の産業振興支援を表明、担当部局は「仕事がはかどりそう」とアピールしたが、一方で「地味すぎ」「ダサイかも」の声が−。1着2万円という値段も、ちょっと高めだ。
(中日新聞)
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