県会クールビズ、今年もパス（新潟日報）

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県会クールビズ、今年もパス（新潟日報）

以下引用

　県議会は19日、各党会派代表者会議を開き、地球温暖化対策として委員会室の冷房温度を高く設定し、ノーネクタイなどの軽装を認める「クールビズ」を今年も実施しないことを決めた。最大会派・自民党が「伝統と権威ある議会にふさわしくない」などと３年連続で導入に反対した。

　クールビズは国会や全国都府県議会で導入が進んでおり、未実施は本県と北海道、青森県、岩手県だけ（県議会事務局まとめ）。

　代表者会議は非公開で行われ、出席者によると、委員会室の冷房設定を昨年までの23度から県庁舎などと同じ28度に上げることに、自民以外の全会派が賛同した。しかし、自民は「夏場の委員会開催は７日前後で、温暖化対策効果はそれほどない」などと反対したという。

　ある自民県議は「服装の乱れは緊張感の低下につながる。正装で効率よく審議した方が県益にかなう」と主張する。

　導入を提案した公明党の志田邦男県議は「クールビズは定着してきており、議会の品位を下げることにはならない。温暖化対策は議会が率先すべきなのに、なぜそんなにこだわるのか」と首をかしげている。

新潟日報2007年6月19日

以上引用

・・・。
過去の遺物の格好にこだわって、25度を続けるんですか。
1円でも節約しようという気概もないんですかね。
その1円だって税金のはず。