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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

今夏のクールビズ ネクタイで清涼感(YOMIURI ONLINE)

非常に本末転倒な提案かと。ノーネクタイ主眼でお願いしたいです。

今夏のクールビズ ネクタイで清涼感(YOMIURI ONLINE)
サラッとした手触り さわやかな色合い 結び目は小さめに

以下抜粋

 夏の軽装「クールビズ」で、ノーネクタイ姿が目立った昨夏。しかし、仕事に欠かせない、見た目がおしゃれなどの理由から、今年はネクタイを締めた着こなしが数多く提案されている。生地の織りや風合いで清涼感を出しているのが特徴だ。

 日本ヒーブ協議会が昨年9月、働く女性157人にクールビズに関する調査を行ったところ、94・2%の人が賛成と答えた。ただ、その印象については、「会社の雰囲気が明るくなった」(27・4%)というプラス面と、「おしゃれでない人が目立つようになった」(27・4%)というマイナス面に二分。「ネクタイをとるだけでクールビズだと思っている」「社員食堂は健康診断の後のよう」という意見もあった。

 「自分で感じる涼しさも大事ですが、身だしなみなので、周りの人にも涼しさを感じさせるように心掛けてほしい」と話すのは、三越日本橋本店・ファッション担当の岡田洋一さん。同店では今夏、例年の2〜3倍ネクタイを用意。通気性や吸湿性に配慮した素材のスーツやシャツに合わせる着こなしを提案する。

 岡田さんが薦めるのは、フレスコ織りのネクタイ。通常のネクタイと同じ絹糸を使っているが、縦糸と横糸の太さが異なるために凹凸がある。ザックリとした風合いで、見た目も涼しげだ。価格は1万円前後で、単色、ストライプなど、デザインも豊富だ。

 世界で最も古いシャツメーカーと言われるフランス・シャルベのネクタイ(2万6250円)は、1枚の生地を7回折ってネクタイの形にするセブンホールド(七つ折り)という手法で、芯地も入れずに作っている。ガーゼのようなサラッとした手触りと、締めたときの軽さが特徴だ。

 岡田さんは「ピンクや水色などの淡い色で、さわやかさを演出しましょう」と、アドバイスする。

 西武百貨店池袋本店には、ニットタイが豊富に並ぶ。ネクタイ売り場の中尾亜衣さんによると、「ジャケット姿に合うネクタイとして、クールビズが始まった昨夏以降、年配者の購入も増えました」。

 絹や綿で作った国産、輸入品で、価格は7000〜1万円台が中心。中尾さんは「今年は、紺色のジャケットにウールや綿のパンツを合わせるスタイルが注目されているので、首もとはあえて大胆なボーダー柄を薦めます」。

 紺、水色、白の3色を使った涼しげな横シマ模様のネクタイは、誰でも持っている白や青のシャツにピッタリ。シャツとネクタイの色合いに気を付ければ、柄物や、襟と身ごろの色が異なるクレリックシャツなどに合わせても上品にまとまる。ネクタイの結び目は、きつめに締めて小さくすると、「スッキリとした印象になります」(中尾さん)。

(2006年5月11日 読売新聞)

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