脱温暖化社会実現へ、2050年にＣＯ2半減・日英が共同研究（NIKKEI NET）

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脱温暖化社会実現へ、2050年にＣＯ2半減・日英が共同研究（NIKKEI NET）

─以下引用─
　環境省と英国の環境・食糧・地方開発省は16日、二酸化炭素（ＣＯ2）など温暖化ガスを2050年までに1990年比で半減するのに必要な政策などを研究する共同プロジェクトを始めた。07年までにまとめる。米国や中国、欧州連合（ＥＵ）などにも参加を呼びかける。

　国際的な専門家グループの研究によると、21世紀末までに世界の平均気温が産業革命前よりも二度上昇すると、水不足や農作物の不作などが深刻化する。共同研究では悪影響を防ぐには温暖化ガスの半減が必要と仮定、省エネルギーの徹底や生活習慣の改善、ハイブリッド車の普及など脱温暖化社会の構築に必要な政策を提示する。 (22:00)
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