「環境先進自治体会議」始まる 左京区 温暖化対策など討論（京都新聞）

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「環境先進自治体会議」始まる 左京区　温暖化対策など討論（京都新聞）

─以下引用─
　京都議定書の発効１周年を記念した「環境先進自治体会議」（京都市主催）が１６日、京都市左京区の国立京都国際会館で始まった。滋賀県や東京都など全国３０の自治体の担当者や企業関係者、市民が１７日まで２日間の日程で、自治体レベルの温暖化対策や環境保護に向けた自治体、企業、住民の連携をテーマに討議する。

　初日はＮＧＯ（非政府組織）「気候ネットワーク」代表の浅岡美恵さんが基調講演。浅岡さんは温暖化対策では自治体が重要な役割を担うと指摘。京都議定書を批准していない米国でも自治体独自の取り組みが進展していることを紹介し「会議を通じて先進的な自治体の成功体験を点から面に広げてほしい。職員の専門性向上や市民団体の育成も重要だ」と訴えた。

　この後、自治体と企業の担当者らが「地球温暖化対策における地域の取り組み」をテーマに公開討論を行った。
─以上引用─