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変わる春夏企画 三備ユニフォームフェアから(1)(繊維ニュース)

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変わる春夏企画 三備ユニフォームフェアから(1)(繊維ニュース)

─以下引用─
2006年1月24日 (火曜日) クールビズでシャツ相次ぐ

 先週、広島・岡山地区で期日統一展示会「三備ユニフォームフェア」が開かれた。男子ワーキングウエア製造卸を中心に各社のショールームで今春夏物展示会が開かれ、その特徴を連載で紹介する。
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 今春夏企画はクールビズに対応したシャツ企画が相次いで打ち出されたのが特徴で、「とにかくシャツ企画が目立った」というのが業界関係者に共通する声だ。また、布帛だけでなく、ニット企画も大幅に増えたのが特徴だ。
 ジーベックは肌触りの良さと清涼感にこだわり、快適ユニフォーム“クール ボディ”を開発。快適機能「プリーツロン」に「XEカット」を加えた動きやすさに、独創的な発想の新開発素材を使用して、今春夏の目玉企画として発売した。
 コーコス信岡も「アンドレ スケッティ」ブランドに新商品2シリーズを加え、“クール ウインド”(実用新案取得)を採用し、襟台を抜きメッシュにして、最も熱を持つと言われる首筋に風を通す仕様のクールビズ企画で打ち出した。
 ビッグボーン商事もクールビズに対応した企画をベーシックデザインのワーキングユニフォーム「普段快適」、カジュアルライクな「クロスウッド」など各ブランドに幅広く打ち出した。サンエスも昨春から飲食・接客業などのサービス分野向けに展開する「ジャック&ベティ」に今春夏からクールビズに対応したシャツアイテムを追加、“風通るシャツ”を発売するほか、ニット商品も充実させた。
 また、中塚被服は今春夏から「チームマイナス6%」に法人登録し、主力の「カルジャック」ブランドでクールビズに対応したボタンダウンやポロシャツを展開。大川被服も「D─1」シリーズの春夏物として、実用新案登録済みのラグラン袖仕様のアーム部分にメッシュを縫着し、後アームホールには特殊メッシュを採用したクールビズ対応企画を発売する。アタックベースも今春夏企画でナノテク素材、エコ素材使いの中心に、クールビズ対応企画を充実させており、各社各様にクールビズを切り口にシャツ企画に工夫をこらしている。
─以上引用─

夏の上はシャツだけにしましょう。