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ボリビア大統領「資源国有化も」 就任演説で再強調(asahi.com)

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ボリビア大統領「資源国有化も」 就任演説で再強調(asahi.com)

─以下引用─
2006年01月23日11時47分

 南米ボリビアで22日、コカ栽培農民代表で社会主義運動党首のエボ・モラレス氏(46)が大統領に就任した。同国の人口の約6割を占める先住民が大統領になるのは初めて。議会での就任演説で「疎外され、さげすまれてきた我々の歴史を変える。不公正と不平等を終わらせる」と決意を述べた。

 モラレス氏は「スーツは着ない」との公約通り、黒い上着にノーネクタイで式典に臨んだ。

 大統領選では貧富の格差是正をめざす社会主義的な政策を掲げ、53.7%を得票。この日も「すべての天然資源はボリビア人民の手中にあるべきだ」と述べ、国有化の可能性を示した。農地の再配分も示唆した。

 就任式は南米各国の首脳が多数出席し、19世紀の戦争の影響で外交関係のない隣国チリからも初めて大統領が出席した。ブラジルのルラ大統領は「ラテンアメリカは特別な瞬間にある。欧州や米国が主役の世紀は終わった。今度は我々だ」と述べた。

 モラレス氏は経済のグローバル化に反対し、キューバカストロ議長やベネズエラチャベス大統領と交流がある。米国が進めてきたコカ栽培の撲滅をめざす政策に対しては「薬や茶となる、先住民の伝統作物だ」と反対してきた。同氏は演説で「コカはなくすわけにいかないが、麻薬はなくせる。協力していきたい」と述べ、麻薬の取り締まりでは米国と協力する姿勢を示した。
─以上引用─

そういう公約はいいですね。
作物の件はこのブログの趣旨とは関係ないのでノーコメントです。