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どうなる2006年(3) クールビズ/市場拡大も競合激化へ(繊維ニュース)

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どうなる2006年(3)クールビズ/市場拡大も競合激化へ(繊維ニュース)

─以下引用─
2006年1月6日 (金曜日)
 今年の紳士分野は、“クールビズ第2章”に注目が集まる。準備不足だった昨夏が予想以上の波及効果があったことで、今夏に向けてはシャツだけでなくアウターやアンダー、さらに逆風にさらされたネクタイアイテムまで業界として、第2章への期待は膨らむ一方だ。
 ただ、市場への参入が相次ぐことで「市場は広がるだろうが、何でも売れるという状況ではなくなるだろう」(ダーバン)との見方は多く、その意味で今夏はクールビズ対応の真価が問われることになる。
 メーンアイテムとなるシャツでは「単にネクタイを外すということではなく、そこにかっこ良さやファッション性が訴求されたことで高い支持が集まった」(フレックスジャパン)とし、今夏では提案の幅を広げる。例えばアルプスシャツではノータイで襟元のラインがきれいなシャツを主流に、ニットやカットソーの複合商品を増やすことで、多様化する嗜好に選択肢を提供する。
 ビジネスマンにとっては夏も上着が必須アイテムになることから、アウター提案もポイントになる。ダーバンの「ダーバン」ブランドは盛夏対応ビジネスウエア“モンスーン”で、表地や裏地の改良などで総合的に夏のスーツ性能を高めた。オンワード樫山は徹底的に軽さを追求した「スタイリッシュアップライトジャケット(美軽ジャケット)」を、ブランド横断で提案する。
 また、三陽商会の「ミスターサンヨー」では、スーツとしてもブレザーとしても着用可能な“マルチコーディネートスーツ”を3月末から展開。上着の内側にはネクタイなどが掛けられるマルチホールディングループを施し、さらに裏地には接触冷感素材を用いた。
 このほか田中栄光堂がネクタイで麻素材や透け感のあるニットタイプなどを打ち出し、アラ商事は「フィレンティーノ」で南仏をイメージした鮮やかなカラー展開を前面に押し出す。また昨夏はあまり話題に上らなかったアンダーウエア分野でも、今夏に向けては素材や機能、デザイン面に改良を加えたクールビズ対応の新商品が目立っている。
─以上引用─

せっかくアイテムが減ってきた感じなのに、便乗アイテムや夏に本当に要るのかというアイテムもありそうです。根本的な解決に協力している感じがしませんね。