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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

「ウォーム・ビズ」続々 暖かスタイルで環境に配慮(サンデー山口)

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「ウォーム・ビズ」続々 暖かスタイルで環境に配慮(サンデー山口)

─以下引用─
冬本番 温暖化防止に?着込むおしゃれ?を

 環境省が今年、地球温暖化防止のため提唱した夏の軽装「クール・ビズ」に続く冬のビジネススタイル「ウォーム・ビズ」が、冬の冷え込みとともに市内でも定着し始めている。ニットや保温下着を重ね着することによって、オフィスの暖房温度を20度に抑えようという取り組み。百貨店や衣料品販売店などでは「ウォーム・ビズスタイル」を全面に打ち出し、冬場を暖かくしのぐファッションを提案している。

 「ウォーム・ビズ」は「寒い時は着る」「過度に暖房器具に頼らない」が鉄則で、暖房を20度に落とすのが狙い。?省エネルギーセンターの試算では、暖房温度を21度から20度にした場合、年間で1家庭あたり約25・7?グラムの二酸化炭素を削減できるとされている。また、外気温と室温の差が激しい冬に暖房を抑えると、夏の冷房温度を1度上げた場合に比べ、約4倍の温室効果ガスが削減できるという。
 市は今年、6月から始めた「クール・ビズ」への取り組みを機に、2年前から毎週水曜日に実施してきた夏の軽装・冬の厚着による省エネ運動「カジュアルデー」を廃止。暖房使用を始める今月からは「ウォーム・ビズ」の一環で、本庁及び総合支所、公共施設の暖房温度を19度に統一した。一方県では、「県庁エコ・オフィス実践プラン(山口県地球温暖化対策実行計画)」に沿って実践している冷暖房時の温度管理(冷房28度、暖房19度)を継続。冬場の「エコ・スタイル」として、一枚重ね着運動を進めている。
 “ノーネクタイ、ノー上着”と明快だった夏に比べ、“着込む”「ウォーム・ビズ」はスタイルが分かりにくくインパクトに欠けるが、ネクタイなど使わなくなるものがなく女性も対象に含まれるため、百貨店や衣料品販売店では「クール・ビズ」以上の売上増を見込む。各店とも10月からコーナーを展開し、商品提案に積極的だ。
 ちまきや4階の紳士服フロアでは、10月1日から一斉に各ショップがコーナーを設けた。主な対象商品はセーターやベストなどのニットで、薄手でスーツの下に着てもかさばらずVゾーンが美しく見えるハイゲージニットが、特に上々の売れ行き。小物についても、ウール素材のネクタイやアスコットタイが例年になく人気だ。同フロアでは、重ね着の組み合わせを職制別に提案するハンドブックの無料配布も行っている。
 カジュアル衣料の「ユニクロ」も、ジャケットにハイネックのニットを合わせた新作や、保温機能を持つ下着・靴下などで「ウォーム・ビズ」に参入。発売直後から好調な売れ行きを見せているという。また、ワコールやトリンプといった女性用下着メーカー各社も、保温性が高く体のラインを崩さないTシャツやキャミソールなどの新製品を全面に打ち出している。
 この冬は、重ね着にスカーフ、マフラー、帽子などの小物を添え、“着込むおしゃれ?で地球温暖化防止に取り組んでみてはいかがだろう。
─以上引用─

ハイネックのニットがあれば、冬もネクタイが要らないのではと思います。
どんどん改善していってもらいたいですね。