稲嶺知事、米軍再編で支援要請 沖縄相と懇談（琉球新報）

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稲嶺知事、米軍再編で支援要請　沖縄相と懇談（琉球新報）

─以下引用─
　稲嶺恵一知事は４日午後、国際シンポジウム出席のため来県中の小池百合子沖縄担当相と那覇市の沖縄ハーバービューホテルで懇談した。知事は、政策金融改革で沖縄振興開発金融公庫の２０１１年度までの存続が決まったことに謝意を伝えたほか、０６年度の予算編成に向け、沖縄関係予算の確保を要請した。
　在日米軍再編問題では、普天間飛行場の移設先として日米が合意したキャンプ・シュワブ沿岸案を拒否している県に対して側面的な支援を求めた。
　会談後、小池沖縄相は記者団に対し、米軍再編について「しっかりと政府に沖縄の声を届けると伝えた」と述べた。
　稲嶺知事は記者団に対し、沖縄公庫存続について「小池大臣の働きは目覚ましいものがあった。再三再四にわたって主要な会議でかなり強く発言された。その辺についてお礼を申し上げた」と述べた。来年５月に開かれる太平洋・島サミットなど、各種国際会議の沖縄開催にも謝意を伝えた。
　米軍再編については、同席した牧野浩隆副知事が、普天間移設問題の経緯や、中間報告に対する知事談話などの関連資料を沖縄相に手渡した。
　夏場の軽装を奨励するクールビズを提唱した沖縄相は、かりゆしウエアの全国普及に向け、本土市場に受け入れられるデザイン開発の必要性を指摘したという。

(12/5 9:33)
─以上引用─

沖縄より関東の気温が高い時季が続くのは、このブログでも調査済みです。
中央省庁が取り入れるのはよろしいと思います。
役所＞＞大企業＞＞中小企業＞＞零細企業＞＞の立場の図式があるわけで、
浸透が滞る原因には取引先への遠慮が大きいのではと思います。
役所と大企業が率先して啓蒙出来るよう、これ以上の展開を期待しているんですが。