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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

ウオームビズ表現どうする? 自治体温度差(asahi.com マイタウン 石川)

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ウオームビズ表現どうする? 自治体温度差(asahi.com マイタウン 石川)
─以下引用─
厚着容認済み/規定は設けず
 環境省が名付けた秋冬用の地球温暖化防止ファッション「ウオームビズ」。夏の「クールビズ」は、小泉首相の旗振りで各地の自治体で浸透したが、冬はどうか。自治体の多くは、庁舎の室温を低めに設定。ただ、「ウオームビズ」という表現については、実施を打ち出す自治体もあれば、「厚着はこれまでも容認している」と方針を出さない自治体もあるなど、対応は様々だ。
国など提唱も対応様々
 「ウオームビズ」は、職場などで厚着をして暖房の設定温度を下げ、地球温暖化防止を進めていく取り組みで、環境省などが提唱している。
 白山市は今冬、庁舎内の温度を昨冬の22度から20度に下げる。同市は18日、21日から3月31日まで、業務中にセーターやカーディガンなどを職員が着用するのを認める通知を出した。例年、厚着を認めていたが、今年はさらに職員に意識づけを図ったという。
 能美市も「クールビズに引き続いてウオームビズを実施します」と全職員に通知している。今年2月の合併前の旧3町では23〜24度だった室温を20度にする。各課の窓口に「暖房に頼りすぎず、冬のオフィスを暖かく、快適に過ごすビジネススタイル『ウオームビズ』 能美市役所も取り組んでいます」などと印刷したチラシを置き、PRに努めている。
 一方、県では00年から、冬の暖房温度を19度に設定しているが、特に「ウオームビズ」という言葉は使わない。
 県環境政策課は、「クールビズは、職員自身がネクタイを外すことに抵抗を感じたり、『だらしない』と思われる県民の方もいたりしたかもしれないので周知を徹底した。今回は見苦しくない程度に、厚着をということにしています」と説明する。
 金沢市役所の室温は昨年に続き20度だが、同市も服装の規定は特に設けない。「寒い時は重ね着をし、会議や上司の部屋に入る際は厚手の服装を脱ぐなど、臨機応変に対応すればよい」(職員課)と、職員の常識に任せる方針だ。
 七尾市の庁舎の室温も以前から20度。神野善一市長公室長は「ネクタイも外さないので、あえて『ウオームビズ』を使わなくてもいい」と話す。
 室温19度の羽咋市小松市、同20度の加賀市も、市民応対にふさわしくない服装でなければ重ね着は問題ないとするが、「ウオームビズ」という表現は使わない。
 検討はこれからという自治体も。
 約10年前から夏のノーネクタイに取り組んでいる輪島市は、今のところ、具体的な取り組みはないが、「ウオームビズは今後の課題」。珠洲市でもウオームビズとしての具体的な話はこれからという。 (11/21)
─以上引用─

>>。「寒い時は重ね着をし、会議や上司の部屋に入る際は厚手の服装を脱ぐなど、臨機応変に対応すればよい」(職員課)

つまり、上司の部屋はウォームビズ温度設定ではないということですね?