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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

HOTにクールビズ (16)(繊維ニュース)

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HOTにクールビズ (16)(繊維ニュース)─以下引用─
2005年11月17日 (木曜日)
アパレル(6)ネクタイ、逆風を順風に
 ノータイルックが前面に押し出されたクールビズで、逆風下にさらされたネクタイアイテム。ただ売り場によってはその影響を受けないところもあり、提案や仕掛け次第ではその復活の可能性も少なくないことが示唆された。そのため来春夏に向けたネクタイ専門メーカーでは、これまで以上に切り口を多彩に新作を発信している。
 田中栄光堂は「いかにネクタイを締めてもらうかと同時に、ネクタイに代わる夏のネックファッションアイテム」をポイントに、来春夏企画を策定した。
 ネクタイ企画では“軽・涼・快”を切り口に、素材や編み変化でクールビズに対応。具体的には素材では麻素材を積極的に採用し、また、透け感のある編み地タイプによって軽さや涼感を訴求するニットタイを提案。
 ノータイ志向に対しては、ピュアシルクなどによってプリントやジャカードのストールやポケットチーフなどのアクセサリー類を、多種多彩に展開する。
 アラ商事は「需要自体は減っていない。付加価値と提案次第で売り場のシェアを拡大できる」と見る。今夏の売り場ではワイシャツに押されたが、都市部ではオリジナル、海外ブランドとも堅調な売り上げだった。来シーズンはドレスダウン、カジュアルアップまで、タイドスタイルを進化させたラインアップで臨む。
 オリジナルの「フィレンティーノ」は、世界の最新トレンドを反映する人気ブランド。来夏は南仏をイメージした鮮やかなカラーバリエーションに、麻のジャケットやポケッチーフ、ベルトアイテムなどと合わせた上級コーディネートを提案する。
 実用性へのニーズには「ノットノット」。結ばずに襟元につけられるネックウエアに、結び方が自在なタイプ、スナップよりも簡単なマグネットタイ、ワンタッチのアスコットタイもそろえ「クール&ウォーム」に対応する。専用の携帯用ケースやネクタイに関する小冊子などの小アイテムも、売り場でアピールしそうだ。
 アルプス・カワムラはエコロジーに注目、オーガニックコットンや環境対応素材、草木染めなどを組み合わせた自社製品を試作している。「快適なのはもちろん、ライフスタイルを表現するアイテムにもなる。着けることに魅力を感じてもらえるネクタイ」が目標だ。
─以上引用─

この目標はどうかと。ネクタイありきですからね。“ありき”だと“しない”ことの選択権が悪い意味に戻ってしまいますよ。