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県が実施 効果ありCO2ダイエット 「民間にも広げたい」 (大分合同新聞)

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県が実施 効果ありCO2ダイエット 「民間にも広げたい」 (大分合同新聞)
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 県は職員が率先して二酸化炭素削減に取り組もう―と六月から取り組んでいる「オフィスから始めるCO2ダイエット」の成果(八月末現在)をまとめた。試算では、三カ月間で一般家庭約十戸分の年間二酸化炭素(CO2)排出量が抑制されており、担当者は「効果はあった」としている。
 取り組みは、夏季に職員が暑さをしのぎやすいようにネクタイや上着を着用しない服装を心掛け、執務室や会議室の温度二八度の徹底を図る夏季エコスタイルキャンペーンのほか、年間を通して第一、第三水曜日に自家用車をできるだけ通勤に使わない「ノーマイカーデー」、公用車のアイドリングストップが柱。県職員の実践を民間企業にも広げ、地球温暖化防止の意識を高める狙いもある。
 県生活環境企画課によると、冷房用のガス使用料は前年の同じ時期と比べて14%・一万七千百六十八立方メートルのマイナス。金額で百五万六千五百七十七円減った。一部冷房を含む電気代も三万四千四百七十三キロワット時・百六十七万三千三百五十七円の節減になった。
 二酸化炭素削減量は合わせて四万六千六百八十キログラムで一般家庭の年間二酸化炭素排出量に換算すると八・三戸分。
 ノーマイカーデーでは自家用車通勤者五百人のうち、平均で37%の使用減となり、通勤距離四十キロ換算で八千五百八十四キログラムの二酸化炭素カット。一般家庭で一・五戸分の二酸化炭素排出量を抑制したことになる。
 また、同じ取り組みを県内の企業にも勧めた結果、夏季エコスタイルは二百五十四事業所、ノーマイカーデーは五十九事業所、アイドリングストップは二百十八事業所に広がったという。
 県庁では冬季も暖房温度一八度の徹底などで二酸化炭素削減を続ける。
 生活環境企画課は「民間も含め、環境保全に関心が高まっている。さらに取り組みを拡大していきたい」と話している。
[2005年09月26日13:27]
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