スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

チェックしたニュース 20050904

’05衆院選・やまなし:8候補者がクールビズ 暑さ対策やイメージ戦略 /山梨(Yahoo!ニュース)
以下記事
 厳しい残暑に、各陣営は対策に知恵を絞っている。県内の候補者の10人のうち、8人が半袖にノーネクタイのクールビズスタイルやポロシャツなど涼しく過ごせる服装を採用。事務所の気温を下げようと、ひさしの付いたコンテナを借り、周囲に水をまく陣営も。「さわやか」「若々しさ」などをアピールするイメージ戦略もあるようだ。【宇都宮裕一】
 甲府地方気象台によると、県内は2日、全10地点のうち9地点で最高気温が30度を超えた。上空が高気圧におおわれるため、選挙終盤まで暑さは続く見通しだ。
 涼しい服装の採用理由はさまざま。1区の小沢鋭仁(51)▽3区の小野次郎(52)▽後藤斎(48)の3氏陣営は「室温を下げずに済んで環境に優しい」と話し、1区の赤池誠章氏(44)と2区の長崎幸太郎氏(37)陣営は「若々しさをアピールしたい」、2区の渡辺正好氏(46)は「リラックスでき演説しやすい」などと説明する。
 小沢氏陣営は、衆議院の環境委員長を務めたPRを兼ねて、環境省が作製した「28度 夏の軽装実施中」と書かれた特製のバッジを着用。クールビズと合わせたイメージ戦略に躍起だ。
 1区の遠藤昭子氏(53)は、日焼けを避けるため、長袖のスーツやブラウス姿に帽子をかぶって街頭演説に立ち、日陰に立って演説する工夫をしている。
 2区の堀内光雄氏(75)は、長袖のワイシャツにネクタイ姿で行動。「長い衆院議員生活でスーツ姿が定着している。公示日以降、上着は脱いだが、ネクタイは外せない」と説明し、着替えや水分補給をこまめに行っている。2区の坂口岳洋氏(34)と3区の保坂武氏(60)も当初、長袖のスーツ姿だったが、暑さ対策のため、公示日からポロシャツ姿に切り替えた。
 暑さ対策は服装だけにとどまらない。3区のある陣営は、事務所周辺の気温を少しでも下げようと、晴れて気温が上がった日の午前と午後、2回に分けて打ち水を行っている。OA機器を使うため、電源の容量が足りず冷房が使えないこともある。陣営は「選挙中はただでさえ“オーバーヒート”しやすいのだから、少しでもクールダウンしなければ」と話す。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆私の1票
 ◇後の世代にツケ回すな−−笛吹市春日居町、団体職員、市川治夫さん(64)
 国の財政を立て直せる候補や政党が出てくれることを心から願います。サラリーマンを苦しめるのはもうやめてほしい。きれいごとを公約にする政治家が大勢いるが、本当に出来るのかどうか疑問だ。財源がどこにあるのか具体的なデータを示してほしい。どこかから持ってきて補てんする前に、無駄を省くことを考えるべきだ。これ以上、後の世代にツケを回さぬよう真剣に取り組む政策を各候補者は明示してほしい。
 ◇増税・年金で道筋示して−−甲府市千塚3、主婦、平賀昭子さん(61)
 正直、どこの党の誰に投票しても結果は同じになるというあきらめの気持ちがあります。言っていることは立派でも本当に実行できるのか。実行できる政党や個人があるなら有権者に誠心誠意示してほしい。現実的な政権公約を提示し、有言実行してくれることを期待します。一家の家計を預かる主婦としては、消費税の増税年金問題など直接家計に響いてくる事柄については候補者と政党がはっきりとした道筋を示してほしい。
9月3日朝刊
毎日新聞) - 9月3日16時47分更新
以上引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000202-mailo-l19