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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

チェックしたニュース 20050831

クールビズ“熱京” 京都の今夏… 熱中症最多に(Yahoo!ニュース)
以下記事
 今年の夏も31日で終わる。天候や海水浴、農産物、衣料から京の夏の特徴を探ってみた。
 ■局地的大雨も
 7月19日の梅雨明け後は太平洋高気圧に覆われ少雨傾向だったが、局地的な大雨となることが多かった。8月上旬は最高気温が35度を超える日が続き、8月5日に36・9度を記録した。京都市内では、熱中症で救急搬送された人は2000年に統計を取り始めて最多の222人(8月25日現在)にのぼった。
 しかし、全体的には、6、7、8月の平均気温は平年より1度ほど高い程度で日照時間もやや少なめ。「比較的過ごしやすかったが、不安定な天候だった印象が強い」(京都地方気象台)。
 ■海水浴少なめ
 レジャーは天候の影響を受けやすく、京都府北部の宮津市内にある天橋立や丹後由良などの海水浴場は、7月前半の海水浴客は少なめだったが、8月に入って盛り返したという。
 宮津市商工観光課は「全体としては市内の海水浴客は約57万人が訪れた昨年よりやや少なくなりそう」と話す。
 ■農産物も減少
 農産物は、全農京都本部(下京区)によると、府内産の伏見トウガラシが7月の雨と日照不足の影響で、出荷のピークが例年より半月ほど遅い8月末にずれ込んだ。京田辺市向日市などが産地の1000両ナスも、梅雨の影響で花が飛ばされ、出荷量は例年より2割ほど少なめだった。
 また、京都市中央卸売場(同区)は「7月はキュウリの入荷量は昨年比13%減で価格は40%高、ナスは入荷量が同17%減で、価格は30%高になった」という。
 ■紳士服は好調
 一方、衣料は、環境省が推奨した軽装スタイル「クールビズ」のおかげで、京都の百貨店のほとんどは紳士服の売り上げを伸ばした。
 京都高島屋下京区)の6月のワイシャツ売上高は、父の日向けの需要もあって前年同月比34%増、6月から8月までの3カ月間のトータルは前年同期比23%増と好調だった。「ネクタイの落ち込みを覚悟していたが、クールビズ対応のネクタイが売れたこともあり、前年同期比マイナス6%にとどまった」(広報担当者)と喜ぶ。
京都新聞) - 8月31日15時3分更新
以上 Yahoo!ニュース引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000029-kyt-l26