スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

ニュースチェック 20050613

チェックしたニュースの紹介!

以下記事
電事連クールビズ開始 加盟全国電力10社も参加へ(MSN毎日インタラクティブ
 電気事業連合会電事連)の勝俣恒久会長(東京電力社長)は10日の定例会見で、電事連が同日から、夏の軽装化運動(クールビズ)を始めたと発表した。加盟する全国の電力10社も、参加する方向だ。クールビズの普及は、職場などの弱冷化につながり、電力業界にとっては収入減ともなりかねないが、業界で率先して運動を進めることにより、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素(CO2)削減に貢献する道を選択した。
 電事連の試算によると、夏場(6〜9月)に全国の家庭や職場など民生部門で冷房用に使われる電力の量は約320億キロワット時。室温を1度上げると32億キロワット時減少し、120万トンのCO2削減につながるという。しかしこれは、電力会社には、総額約500億円の収入減になる。
 勝俣会長は「ある程度我慢してしのげるなら、それはそれで一つのCO2削減方策として有効だ」と述べ、一時の収入減よりも環境問題への取り組みを重視する姿勢を強調した。【須佐美玲子】毎日新聞 2005年6月10日 19時48分

クールビズ運動に参加し軽装姿で会見に登場した勝俣恒久電気事業連合会会長=電事連で10日写す
以上 MSN毎日インタラクティブ 引用
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/env/news/20050611k0000m020043000c.html

以下記事
知事も「クールビズ」 7月から本格推進(asahi.com マイタウン 新潟)
 地球温暖化防止に取り組む県は、来月から、ノー上着、ノーネクタイなどによる「夏の軽装」に取り組む。泉田裕彦知事も、6日の定例会見にノーネクタイ姿で登場。「部課長級職員が率先して取り組んでほしい」と話した。
 県は98年度から、それまで24〜25度だった庁舎内の冷房を28度に設定。夏場は「軽装での勤務で差し支えない」とし、消費電力を抑えてきた。
 今夏は、環境省が旗振り役となって軽装化(クールビズ)を進めていることを受け、業務上支障がある場合を除き、より積極的に軽装での勤務を進める。
 また、県と泉田知事は、地球温暖化対策のための国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」のメンバーに登録。今後、市町村や県内企業にも、「夏場の軽装」や「冷房の28度設定」を呼びかけていく。 (6/7)
以上 asahi.com 引用
http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=7477

以下記事
クールビズ」のコシノヒロコさん(大手小町
 ◇「クールビズ」をデザインしたコシノヒロコさん 68
 ◆「ダンディズムと涼しさを」
 「ビジネスの世界で戦う男の強さ、ダンディズムを保ちながら、涼しさを追求する」
 これを、「COOL BIZ(クールビズ)」のデザインのテーマに据えた。旧知の小池環境相から依頼された時、「女の力で日本の夏を変えよう」と、快諾した。
 同じファッションデザイナーのジュンコさん、ミチコさんとのコシノ3姉妹の長姉。パリ、ローマなど世界の舞台で活躍する日本人デザイナーの草分けで、最近では、絵画などでも幅広い創作活動を展開する。
 かつての省エネルック評は、「背広の袖を切ってみたり、ネクタイを外したりするだけで、デザインが欠けていた。あれでは、誰もついて行かない」。
 クールビズは、ノーネクタイ、ノー上着が基本だが、「仕事には緊張感も必要。はじめから大きく変えようとすることに無理がある」と、あえて上着にこだわり、機能性とデザインを両立させた。
 愛・地球博愛知万博)で5日に開かれたファッションショー。麻の一枚布の縫い目も裏地もない真っ白な上着で登場した星野仙一さんは、着心地の良さを「着ているのかどうかもわからない」と表現した。
 デザインと環境問題のかかわりを「そもそも、人間の体に一番近い環境である洋服をつくるのが、デザイナーの仕事」ととらえる。「時代によって移り変わる精神やライフスタイルにどう提案していくか」が、変わらないテーマだ。(社会部 小野一馬) (2005.6.12)

撮影・川口敏彦

写真の拡大+
以上 YOMIURI ON-LINE 引用
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050612sw61.htm

以下記事
教壇でもクール・ビズ推進 浜松の小中学校(静岡新聞
 環境省の呼び掛けにより全国で夏の軽装「COOL BIZ(クールビズ)」が広がる中、浜松市校長会(鈴木弘仁会長)は10日、学校現場でもクール・ビズ運動を推進するよう提案する文書を市内の97小中学校へ通知した。学校は一部を除き冷房施設がないため、ノーネクタイを許可して涼しい職場を目指す。ただ、「教育の場にふさわしい軽装」とくぎを刺しているため、先生たちのクール・ビズにはより配慮が必要だ。
 鈴木会長によると、体育教師は指導に必要なジャージーを着用する場合があるが、男性教職員は「やはりシャツにネクタイ姿が一般的」。盛夏でも半袖シャツにネクタイという格好が最も多いという。しかし、クール・ビズが国民的な取り組みとなり、浜松市でも市長以下、職員全体が軽装化したことから、学校でも運動を積極的に推進していくことを決めた。
 ただ、気になるのが子供や保護者の目。「体育教師も道徳の授業ではジャージーを脱いで身なりを整える。環境への配慮といっても、教育現場の服装に品位は必要だ」(鈴木会長)。土屋勲教育長も「ジーンズは学校にはふさわしくないし、道徳や国語の授業をすね毛を出して行うのは許可できない」とあまりにラフな服装は認めない考え。
 それでも、教員からは「ネクタイを外すだけで随分涼しい」との声も。市校長会では軽装化と同時に、地球温暖化防止のための6つの国民運動を子供に指導するよう求めている。

クール・ビズ運動でノーネクタイとなった学校現場
浜松市飯田町の市立東部中
以上 静岡新聞 引用
http://www.shizushin.com/local_west/20050611000000000035.htm

以下記事
神奈川 秦野市議会でも「クール・ビズ」(東京新聞
あすから導入
 秦野市議会は、十三日の六月定例会本会議からノー上着、ノーネクタイの軽装、いわゆるクール・ビズで出席することを決めた。本会議と四つの常任委員会、議会運営委員会で実施するのは同市議会では初の試み。
 地球温暖化対策の一環で、本会議場の冷房温度設定を二八度とする。議員のほか本会議に出席する市長など三役、部長の市側計十七人も協力して同様に軽装で出席する。
以上 東京新聞 引用
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20050612/lcl_____kgw_____004.shtml