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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クール・ビズ 中国地方でも (中国新聞地域ニュース)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
クール・ビズ 中国地方でも '05/6/2
 政府が提唱する「夏のビジネス軽装」(クール・ビズ)を受け、中国地方にある国の機関や五県庁などでも一日、「上着なし、ノーネクタイ」での執務を職員に促す動きが相次いだ。能率アップと省エネルギーを狙った試みは一九七九年、当時の大平正芳首相が提唱したが立ち消えになった。定着させるには、幹部の率先や着こなし方も課題になりそうだ。
 広島市中区中国地方整備局クール・ビズへの理解と協力を呼び掛ける案内文を掲げた職場で、大半の職員が軽装で執務した。四月に新設された防災課では男性六人全員がシャツの襟元を開け、デスクに向かった。
 夏期軽装では中国地方で先駆けの山口県庁。一九九八年から取り組む「エコ・スタイル運動」を今年も始めた。エントランスホールなどに看板を設け、来庁者に職員の軽装への理解を求めた。
 地球温暖化防止を目指し、一日から軽装を奨励し始めた岡山県庁でも、上着なし、ノーネクタイの職員が目立った。用度課の東原孝治さん(35)は「省エネをPRできたら」と環境面での意義を強調した。
 広島県庁では福祉保健部が、独自のノーネクタイ・ノー上着運動を始めた。全庁的にも一九七八年度以降、七―九月のノーネクタイ・ノー上着を奨励するが、浸透はしていない。
 島根県庁も「エコオフィス率先実行プラン」の一環で「原則ノーネクタイ・ノー上着」のPRを開始。鳥取県庁は十三日から九月末まで、軽装を呼び掛ける。二〇〇〇年度から夏期の軽装を促す広島市役所では、ノーネクタイが目立った。
 小泉純一郎首相が自らクール・ビズ姿を披露する中で、各県や市は「トップ、幹部の実践が定着の鍵」とみる。「いわゆるクール(かっこいい)・ビズ姿の人は見かけない」(岡山県庁を訪れた会社員)との声も。果たして、中国地方に定着するかどうか―。

【写真説明】クール・ビズの呼び掛けを受け、軽装で仕事をする中国地方整備局防災課の職員たち
以上 中国新聞 引用
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200506020069.html