クールビズで夏物衣料テコ入れ…九州の百貨店(YOMIURI ONLINE)
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クールビズで夏物衣料テコ入れ…九州の百貨店
閣僚や官僚が1日から採用するノーネクタイ、上着なしのビジネス軽装「クールビズ」の販売コーナーを設け、夏物衣料のテコ入れを図る動きが、九州の百貨店でも広がっている。
福岡三越は28日、紳士服売り場の一角に、シャツなどの関連商品を集めたコーナーを新設した。6日から売り場を倍以上に拡張し、男性社員がクールビズ姿で接客する。
担当者は「東京に比べ、クールビズの知名度は高くない。社員が率先することで九州でも定着させたい」と話す。
井筒屋も、ネクタイなしでも襟が広がらないボタンダウンのシャツや、襟元から見えにくいV字の下着などを販売するコーナーを設けた。ノーネクタイでスーツを着ると胸元に彩りが無くなるため、男性客にポケットチーフも勧めている。
トキハなど各百貨店も同様に、ビジネス向けの新たな男性夏物ファッションを提案している。
九州では、九州経済産業局など国の出先機関が職員にクールビズを呼びかけており、福岡県や福岡市など各自治体にも採用の動きが広がっている。
衣服内の温度上昇を抑える特殊素材スーツ「アイスツール」を昨年発売したフタタは「室温28度でも快適に過ごせる」として、省エネ強化にもあやかり、今夏は2倍の1万5000着を販売する計画だ。
福岡三越が開設した「クールビズ」コーナー
以上 YOMIURI ONLINE 引用
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_05060105.htm