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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

ノーネクタイ、霞ヶ関はまだら模様 クールビズ始まる(asahi.com)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
ノーネクタイ、霞ヶ関はまだら模様 クールビズ始まる
2005年06月01日11時25分

ノーネクタイ、ノー上着のクールビズ内閣府の沖縄担当部署の職員は沖縄県の服装である「かりゆしウェア」を着ていた

 地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化(愛称・クールビズ)が1日、始まった。午前中から気温が上がり夏日になった東京・霞が関の官庁街。旗振り役の環境省では職員のほぼ全員がノーネクタイ姿だった。だが、厚生労働省など他の官庁では、まだまだネクタイ派も根強く、霞が関の夏はまだら模様だ。
 夏の軽装の呼びかけは、冷房温度を28度に設定し、エネルギー消費量を減らそうという試み。ネクタイをはずすことで体感温度が2度下がるとされている。政府は、民間企業や地方自治体にも呼びかけている。
 この日、内閣府の沖縄担当部局では、軽装を振興につなげようと、職員に沖縄の正装に準じた「かりゆしウエア」の着用を呼びかけ、着用率は約8割。ピンク色や鮮やかなブルー地に花柄など派手なシャツで仕事をする職員が目立った。
 30代の男性職員は「これを機会に3枚買った。首回りが涼しくて着心地がよい」と言うが、「通勤時にまわりの目が気になるので上着を羽織ってきた」と照れくさそうだった。
 しかし、ほかの省庁では様子が異なる。
 厚生労働省は戸苅利和事務次官自らストライプ柄のシャツ姿で出勤するなど、ノーネクタイの職員も目立ったが、事務次官室を訪れる同省幹部の4割はネクタイ姿。ノーネクタイを呼びかけた当の人事課にもネクタイ姿の職員がおり、その一人は「これから来客があるので」。
 ネクタイとスーツ姿で出勤したある課長(48)は「逮捕されるまでネクタイは外しません」と冗談を飛ばしながら、「真夏でもこれは崩さない。趣味の問題だからね」。一方、44歳の室長はマオカラーのシャツにチノパン姿。「かつて出向した県庁は金曜日がカジュアルデー。昔に戻ったみたい」と笑顔を見せた。
 1日朝の自民党厚生労働部会では、出席した厚労省職員数十人が全員、ネクタイとスーツ姿だった。厚労族幹部も「本日からクールビズだが、全員がスーツ姿で、厚労省の役人は本当にまじめだと思うが、率先して実践を」と発言する場面も。
 東京・丸の内の文部科学省では、普段通りのスーツ姿で通勤し、庁舎に着いてから、上着とネクタイを外したという慎重派の職員も目立った。前日に上着を役所のロッカーに置いて帰宅したという職員は「ネクタイを締めずに済み、助かります」。これまでと違った快適さに「(ネクタイ、上着着用に戻る)10月1日が怖い」との声も出ていた。
 デパートでシャツを10枚ほど購入してこの日を迎えた中山文科相は、青森県知事との面会に白の半袖シャツ姿で臨み、「こんな格好ですいません」と笑顔を見せた。
 総務省では、幹部クラスはノーネクタイ姿が多かった。
以上 asahi.com 引用
http://www.asahi.com/life/update/0601/008.html