地球温暖化防止条例を可決 京都市議会、来年4月施行(Yahoo!ニュース)
地球温暖化防止条例を可決 京都市議会、来年4月施行
(以下引用)
京都市議会は16日、地球温暖化の原因とされる温室効果ガス削減を事業者に義務付ける条例を可決した。温暖化対策に絞った条例は全国初で、施行は来年4月。
条例は、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出量を2010年までに1990年レベル(計約805万トン)より10%削減することを目標に掲げた。
省エネ法がエネルギー使用量の報告を義務付けている事業者以外のコンビニやファストフード店も対象に加え、チェーンの店舗を合わせて一つの事業所とみなし、電気使用量などが一定量を超えれば、削減計画書の提出を義務付ける。
市長は事業者の削減計画や報告を公表。提出しない場合は市長が勧告できる。本年度中に削減計画に盛り込む具体的な指針を決める。
(共同通信) - 12月16日11時25分更新
(以上Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000071-kyodo-soci