北、東日本で記録的高温 37地点で最高値を更新
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気象庁は1日、秋(9−11月)の気温や降水量の気候統計値をまとめた。11月は全国的に高気圧に覆われて晴れた日が多く、北海道から北陸にかけて記録的な高温となり、青森、盛岡、秋田、山形、新潟、宇都宮など37地点で月平均気温の最高値を更新した。
秋を通して寒気の南下が長続きしなかったことから、3カ月の平均気温も高めとなり、父島(東京都)、相川(新潟県)、富山、輪島(石川県)、舞鶴(京都府)の5地点で最高値を更新した。
11月の降水量は関東から九州にかけて太平洋側で多く、東海と九州南部では平年の2倍以上となった所もあった。
3カ月降水量も北海道と南西諸島の一部を除いて平年を上回った。宇都宮、静岡、津、山口、大分、鹿児島など16地点で最高値を更新した。
気象庁は「12月以降も大陸からの寒気の南下は弱いとみられ、全国的に暖冬傾向が続く」と予想している。
(共同通信) - 12月1日19時36分更新
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