財界トップに「ノーネクタイ」要求・小池環境相
記事引用
来年度の導入を目指して環境税案を公表した環境省に対し、経済界から逆提案が出てきた。環境税の導入に強く反対している日本経団連の奥田碩会長は「安易な増税ではなく、サマータイム制の導入などで温暖化ガスを削減するべきだ」とライフスタイルの変更などを環境省に呼びかけた。
逆提案を受けた小池百合子環境相は12日の閣議後会見で、「(サマータイム制は)大歓迎。もともと環境税だけですべての温暖化対策が進むとは考えていない」と評価したうえで、「ライフスタイルの変更といえば、男性が真夏にネクタイをはずして仕事をすれば、原子力発電所何基分にも相当する温暖化ガスが削減できる」と切り返した。今夏、環境省職員にノーネクタイを実行させてきた小池環境相は「当面は奥田会長のネクタイをはずすことを目標にがんばりたい」と意気込んでいた。
[11月15日/日経産業新聞]
引用元
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2004111404816b1
情報元
2004年11月15日(月)09:31 夏過ぎて、
http://eco.pepper.jp/cgi-bin/nicky/nicky.cgi?DT=20041115A#20041115A
(エコロジストでいこう -日常の中の環境問題、エコロジーを考える!-)
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