残暑厳しく ２人が熱中症 ／群馬

県内は２０日、平野部を中心に厳しい残暑に見舞われ、館林市で気温３１・１度▽伊勢崎、前橋両市で３０・３度を記録した。この影響で、高崎市内で８０代男性が自転車を運転中に倒れるなど、２人が熱中症とみられる症状で病院に搬送された。いずれも軽症だという。
前橋地方気象台によると、前橋市で今月、真夏日となったのは、同日を含め７日あるという。太平洋高気圧の影響が残り、南から暖かい風が流れ込んでいることが原因とみられ、今週中は残暑が続くという。【杉本修作】
毎日新聞　2004年9月21日
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/09/21/20040921ddlk10040082000c.html