熱中症で搬送、最多の１７９人 京都市内

（Yahoo!ニュースより）
　京都市内で今年、熱中症で搬送された患者が過去最多の１７９人（１８日現在）になったことが２３日、市消防局の調べで分かった。
　これまで、過去最多だったのは昨年の１７５人だったが、今夏は記録的な猛暑が続いたため、７月は１カ月間の過去最多となる１２７人が搬送され、８月に入ってからも増え続けている。
　熱中症の患者数の記録は１９９８年から取り始め、ほぼ毎年、増加傾向にある。
　京都地方気象台によると、２４日からの１週間の最高気温は平年（３２・０度）並みか下回ると予想しており、９月の気温も平年並みとみている。市消防局は「まだ真夏日が続くことが予想されるので、暑さ対策は十分にしてほしい」と注意を呼びかけている。
（京都新聞） - 8月23日20時24分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040823-00000034-kyt-l26