省庁都道府県市町村のニュース 20050621
省庁都道府県市町村のニュースを紹介！
警視庁でもクールビズ ２１日からノーネクタイＯＫ（Sankei Web）
政府が「夏のビジネス軽装」（クールビズ）を呼び掛ける中、警視庁は２０日までに、省エネ対策として職員に夏場のノーネクタイを認める通達を出した。期間は２１日から９月２３日まで。
昨年までは部内会議などで上着を脱ぐことが許されていたが、これにノーネクタイを加えた。職員の大半はネクタイがいらない制服を着ているため、事実上、私服刑事や一部の幹部、一般職員が対象となる。
通達は社会通念上の範囲内での軽装を認め「警察職員としてふさわしい服装であること」と強調している。このため、来客中や表彰式などの庁内行事では今まで通りネクタイ着用となりそう。
「警察官には真夏でもきちんとしているというイメージがある。軽装ではやりにくいのでは」とある幹部。ただ「来客が多い自分にはあまり関係ないかな」と涼しい顔だ。（共同）(06/20 20:51)
以上 Sankei Web 引用
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050621&j=0023&k=200506212855
以下記事
■クールビズなら県庁で920万円の節減 県が試算（下野新聞）
ノーネクタイ、ノー上着の「夏のビジネス軽装（クールビズ）」にし、冷房温度を一度高く設定しただけで、県庁全体では六月から九月の四カ月で電力使用量を約七八万キロワット、電気料金は九百二十万円余りも節減できることが、県生活環境部の試算で分かった。一般家庭でも冷房温度を一度高く設定すれば、同じ期間に約三〇キロワット、七百円近い節約になるという。
同部は、夏の電力使用量をどれだけ減らせるかを競う「省エネチャレンジ大作戦」に参加する家庭、学校、事業所を募集中で、分かりやすい数値を公表することで作戦に弾みをつけたい考えだ。
クールビズは、政府が省エネルギー、温室効果ガス排出抑制対策として六−九月、軽装と冷房温度の二八度設定を申し合わせた。県議会と県も九日から、冷房温度を二八度に上げている。
県施設は従来より一度高いだけだが、どれだけの省エネ効果、温室効果ガスの抑制効果があるのか、同部が試算した。
以上 下野新聞 引用
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050620/news_13.html
以下記事
福岡県庁でもクールビズ (2005年6月20日 17時36分) (TVQ)
政府が、地球温暖化防止を目的に推進しているクールビズ。
福岡県庁でもきょうから職員の軽装運動がスタートしました。
福岡県庁では省エネ対策の一環として、7年前から夏の軽装に取り組んでいます。
今年は、政府が推進運動を始めたことを受け、例年よりも一ヶ月早くスタートすることになりました。
設定温度28度の蒸し暑い室内では、ほとんどの職員がノーネクタイにノージャケット姿。
ただし小泉総理が着用して話題になった沖縄の「かりゆしウェア」などは福岡県になじまないとの理由で禁止です。
また県議会では、クールビズ導入は検討されたものの、当面見送りたいとしています。
以上 TVQ 引用
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=950
かりゆしウェアを導入してもいないのに、なんだか主観で決めているように思えますね。
もちろん議会場は28度ですよね？
以下記事
県議会 「クールビズ」見送り（asahi.com 岩手）
夏の軽装化「クールビズ」について検討していた県議会は２０日、議会運営委員会で、導入しないことを決めた。ただし、委員会では委員長の判断で上着を脱ぐこともできるなど、弾力的な対応を認めることにした。
クールビズ導入については、１０日の議会運営委員会で、民主・県民会議の工藤大輔委員が提案。各会派で話し合い、結論を持ち寄ることにしていた。
自民クラブでは「現状維持」が大勢を占めるなど、議会内は否定的な考え方が多く、「導入するには全員の総意が必要だ」として、見送ることにした。
議会事務局によると、国会のほか、全国の１６府県議会が委員会でのノーネクタイ・ノー上着、あるいはノー上着を可とし、うち５県議会では本会議でも認めている。
県内では盛岡市議会が１５日の議会運営委員会で、委員会ではノーネクタイ・ノー上着を可とすることを申し合わせている。（6/21）
以上 asahi.com 引用
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8140
もちろん議会場は28度ですよね？
以下記事
話題のクールビズ 道議会は実施せず 2005/06/21 07:38（北海道新聞）
道議会の議会運営委員会は二十日、理事会を開き、道議会として本年度は夏季の軽装「クールビズ」に取り組まないことを決めた。
国会や札幌市などがノーネクタイ、上着なしの夏季軽装を実践していることを踏まえ、道議会の対応を協議していた。同日の理事会で「北海道は冷涼。あえてクールビズを行う必要はない」との意見が大勢を占めた。
以上 北海道新聞 引用
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050621&j=0023&k=200506212855
