猛暑、東北どっぷり 仙台、１０日連続の真夏日（河北新報）

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猛暑、東北どっぷり　仙台、１０日連続の真夏日（河北新報）
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/07/20100728t73017.htm

以下引用

１０日連続で真夏日となった仙台。強い日差しは体力も奪っている＝２７日午後３時３０分ごろ、仙台市青葉区のＪＲ仙台駅前

　厳しい暑さに見舞われている東北地方は２７日も太平洋高気圧に覆われ、各地で気温が上昇した。福島が３６．９度と今夏、東北で記録された最高気温に並ぶなど、６観測地点が３５度以上の猛暑日となった。仙台も３３．１度まで上がり、梅雨明けの１８日から続く真夏日は連続１０日に達した。連日の異常な高温続きに、熱中症患者も増えている。

　仙台管区気象台によると、２７日の最高気温は福島県梁川３６．６度、宮城県丸森３５．３度、一関３５．０度など。東北の１５４地点のうち１０７地点で３０度を超えた。
　仙台の真夏日の連続記録は１９９４年７月３１日〜８月１６日の１７日が過去最長。７月中の１０日連続は９９年７月２２〜３１日以来で、１１年ぶりとなった。
　熱中症の患者も各地で例年を上回っている。消防庁のまとめによると、東北各県では１９〜２５日、宮城の２２６人を最多に、福島１７４人、山形５３人、青森５０人、岩手４１人、秋田２３人が病院に搬送された。
　宮城県内では２６日も熱中症とみられる１１９番が１４件あり、２７日も夕方までに１７人が救急搬送された。
　猛暑は当分続く見込みで気象台は２７日、８月１日から約１週間について異常天候早期警戒情報を出し、熱中症や農作物の管理に注意を呼び掛けた。

2010年07月28日水曜日

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