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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クールビズはポロシャツで(MSN産経ニュース)

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クールビズはポロシャツで(MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100718/trd1007180915001-n1.htm

以下引用

2010.7.18 09:13
高島屋で人気の“ビズポロ”。仕立てがワイシャツと同じなのでビジネスシーンでも活躍しそうだ=東京都渋谷区の新宿高島屋(画像)
Vゾーンのデザインがアクセントに。パープルなど深い色を選べば初秋まで着られそう=東京都豊島区西池袋の東武百貨店(画像)
イルファーロのポロシャツは全4色で展開。襟の見え方にこだわっ=東京都港区海岸の三陽商会本社(画像)

 ■襟しっかり、一見ワイシャツ 袖裏だけ縞柄、汗染み防止も

 今年のクールビズはポロシャツで決まり!? ワイシャツのように見えたり、襟や袖など細部のデザインに凝ったりした男性向けポロシャツが充実している。春先から出回っているジャージージャケットとの相性も抜群。今年らしい一枚を持っていれば仕事や休日を問わず、何かと重宝しそうだ。(小川真由美

 ◆“ビジポロ”“ビズポロ”

 新宿高島屋(東京都渋谷区)では、ワイシャツのようなポロシャツ(中心価格9千円台)が人気だ。ビジネスやクールビズとの造語で、“ビジポロ”“ビズポロ”などと呼ばれる。先月の男性シャツ全体の売り上げは昨年比約3倍で、ビズポロがその牽引(けんいん)役。ピンクやパープル、ストライプなど色、柄が昨年より増え、30〜60代の幅広い層に好評だ。都内の男性会社員(52)は「社内での仕事はくだけすぎず、堅苦しすぎない格好がしたい」と話す。

 最大の特徴は、通気性の高い平編みの鹿(か)の子(こ)素材でありながらワイシャツと同じ型紙を使った点。台襟(だいえり)や、襟の内側に布を縫いつけるなど襟の形が崩れにくい仕立てだ。中でもワイシャツのようにボタンが裾(すそ)まであるものは、上にジャケットを羽織ればビジネスシーンでも通用しそう。MD本部紳士服バイヤーの中沢英昭主任は「ざっくりとした編み目のネクタイと合わせれば、今年のクールビズスタイルは完璧(かんぺき)」と太鼓判を押す。

 ◆おしゃれ着として

 カジュアルな服装で活躍しそうなポロシャツをそろえるのが東武百貨店池袋店(豊島区)。昨年が1万1千〜1万3千円だった平均単価が今年は9500円程度に下がり、販売枚数は昨年同期比6%増と好調。紳士服部の畑中基一(もとかず)セールスリーダーは「今年のポイントは襟と袖」と説明する。

 大きめの襟は立てると派手な印象になりがちだ。しかし、今年は大半が襟の小さめのもので、立てて着ると自然とおしゃれな雰囲気に。襟が2枚重ねのデザインや、袖の裏部分だけがストライプといった細部に凝ったものが多い。「ゴルフや普段着でなく、おしゃれ着として挑戦してほしい」と畑中さん。ボトムスはツータックのパンツなどゆったりしたものは避けた方が、全身がすっきり見える。

 ◆体型補正も

 一方、三陽商会(港区)の「イルファーロ」のポロシャツ(9975円)は今夏、汗染み防止機能を追加した。汗をかいた部分は生地が水分を吸い、生地の色が濃くなって目立つ。同ブランドは超長綿(ちょうちょうめん)という高品質の綿100%素材に中国の素材メーカーの技術を応用。生地全体の表側に撥水(はっすい)加工を施し、汗染みが目立つ綿の弱点を解消した。

 シルエットにもこだわった。台襟をボタンの裏側から首にかけて1枚仕立てにし、上からジャケットを着ても襟が崩れないように配慮。洗濯で型崩れしやすい肩部分にヨークと呼ばれる切り替え布を重ねて補強した。背面は2本のダーツ入りで、着たときにだぼっとして見えないなど体形補正もしてくれる構造だ。

 事業本部イルファーロ企画グループの榎本孝之(たかゆき)企画統括長は「ポロシャツの良さはサイズや体形をあまり気にせず、気軽に楽しめること。おしゃれの登竜門として最適」とアドバイスする。

以上引用