衣替え、クールビズで夏の装い（山陽新聞）

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衣替え、クールビズで夏の装い（山陽新聞）
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010060112313421/

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　６月スタート、夏の装いに―。１日の岡山県内は、衣替えを迎えた中学・高校生らが夏服で登校。多くの官公庁や企業は、クールビズで業務に当たった。

　瀬戸内地方は、最低気温は平年並みながら、南からの湿った空気の影響で雲が広がり、やや肌寒い朝に。山陽女子中・高（岡山市中区門田屋敷）では、半袖の夏服に白やグレーのカーディガンを羽織る姿も見られた。

　近年、県内の学校では衣替えに１〜２週間程度の「移行期間」を設けるのが主流。時期を決めていない高校もある。

　クールビズ６年目となる岡山県庁（同市北区内山下）では、ほとんどの男性職員がノーネクタイ、上着なしで業務に。地球温暖化対策の一環で、冷房を入れる場合の室温は２８度と高めに設定する。市町村や企業にも協力を働き掛け、９月３０日まで県民運動として展開。県地球温暖化対策室の和気基裕総括副参事は「地球環境を守るため、家庭でも冷房に頼らない生活をお願いしたい」と話している。

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