クールビズ:鳥取は夏日に 県や銀行、ネクタイ外し仕事 /鳥取(毎日jp)
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クールビズ:鳥取は夏日に 県や銀行、ネクタイ外し仕事 /鳥取(毎日jp)
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◇今年の一押し、素材にユーカリ繊維
ノーネクタイ・ノージャケットで冷房の使用を抑え、地球温暖化防止につなげる「クールビズ」が1日、始まった。この日、鳥取市は最高気温が25・1度まで上がって夏日に。県庁や市役所では、ネクタイを外して仕事に当たる姿が目立った。
鳥取駅前の鳥取大丸では先月、クールビズ商品のコーナーを開設。今年の一押しは、素材にユーカリ繊維を使ったアンダーウエア。綿製より70%軽く、吸汗即乾性に優れ、消臭効果もあるという。ユーカリは発育が早く、伐採してもすぐに成長するため、環境に配慮するクールビズのコンセプトにぴったりという。
ワンタッチで付けられるネクタイや、従来のものより5〜6倍の通気性があるサマースーツにも力を入れている。
紳士洋品雑貨担当の川本充士さん(30)は「ワンタッチタイプのネクタイは急な来客用に最適」と話している。
鳥取市は、5日に始まる6月議会ではネクタイを着用せず、上着は各自の判断と決定。しゃんしゃん祭や2009鳥取・因幡の祭典のポロシャツの着用も認めている。
鳥取銀行も、本部や営業店の全職員を対象にクールビズを開始。4年目になるが、開始前の05年に比べて空調用ガス使用量は約10%減ったという。広報担当は「銀行は固いイメージあるが、柔らかく見えるとお客様からの反応もいい」と話している。【遠藤浩二】
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