スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クールビズ始まる 期間延長の動きも(くまにち.コム)

チェックしたニュース。

クールビズ始まる 期間延長の動きも(くまにち.コム)

以下引用


ノーネクタイ、半そでシャツで勤務する熊本市の男性職員たち=熊本市役所



 省エネルギー対策の軽装「クールビズ」が二日、県内はじめ全国で始まり、官公庁や企業では上着なし、ノーネクタイといった涼しげな格好の職員、社員が一気に増えた。昨年の猛暑の経験から、今年は期間を延ばす事業所も目立つ。七月には、地球温暖化対策を主要テーマとする北海道洞爺湖サミットが開かれるだけに、関係者はさらなる広がりを期待している。

 環境省によると、趣旨に賛同してロゴマークなどの使用権を得た「クールビズ賛同団体」は全国で九千五十二団体。熊本の七十三団体は全国二十五番目。九州・沖縄地区では二番目という。

 県は、同省が二〇〇五年に提唱したクールビズに先駆け、一九九八年に「サマーエコスタイル」を導入。冷房温度を二八度に設定するなどの省エネ対策で、庁内の年間電力消費量は〇六年度、九八年度に比べ約2%削減できた。今年は残暑を見込み、エコスタイルは十月まで継続予定。二日朝は雨で肌寒く、長そでも目立ったが、男性職員(42)は「先週ぐらいから暑かったので仕事もやりやすくなる」と話していた。

 熊本市役所も、大半の職員が半そでのカッターシャツや開襟シャツで勤務。来訪者からも好評で、同市黒髪の主婦(40)は「省エネは大事。清潔感があればノーネクタイでも構わない」。ただ、ある幹部職員は「庁舎外での会議は相当冷房が効いており、ジャケットを欠かせない」とクールビズの社会的な広がりに期待を込めた。

 肥後銀行は初めて導入した昨年より一カ月前倒しして二日から実施。昨年度はクールビズの導入などにより、本店(熊本市)の年間電力消費量を計画比で1・5%削減できたという。九州電力熊本支店では全職員が「冷房28度」「軽装実施中」などと書かれたバッジを付け、来訪者にも省エネを呼び掛ける。

 熊本市鶴屋百貨店によると、クールビズに適した洋服は年々進化。特殊素材を使用し、スーツにネクタイ着用でも涼しく過ごせる商品も出ている。同店で買い物をしていた同市の会社員後藤孝仁さん(43)は例年、半そでシャツにネクタイ姿で営業。「相手に暑苦しい印象を与えないよう、デザインや色に気を遣いたい」と話していた。

以上引用